★★9/6(木)たんぽぽ舎学習会「ふくしま集団疎開裁判の最新情報」

★★9/6(木)たんぽぽ舎学習会「ふくしま集団疎開裁判の最新情報」

日時 2012年9月6日(木) 19時(開場18時30分)〜21時
講師 柳原敏夫さん 疎開裁判 弁護団
黒田節子さん 郡山市在住、原発いらない福島の女たち

演題 ふくしま集団疎開裁判の最新情報
疎開裁判提訴以来最大の転換点―仙台高裁、裁判期日決定」
会場 スペースたんぽぽ
HP address: http://www.tanpoposya.net/
定員 先着80名
(事前予約はしていません。当日会場にお越しください)
参加費:800円(学生と避難者400円)
ネット中継 USTREAM配信 スペースたんぽぽ

〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-6-2
ダイナミックビル4F
Tel: 03-3238-9035
Fax: 03-3238-0797
Email: nonukes@…
HP address: http://www.tanpoposya.net/


8月3日,仙台高裁から原告弁護団に対し,当事者双方を裁判所に呼び出す審
尋期日の指定の連絡が入りました。
仮処分事件の二審では、書面審理だけで結論を出すのが普通で、もし一審の判
断通り原告を負かすのであれば審尋期日を設ける必要はありません。というこ
とは審尋期日を開く目的は、形式的な理屈で低線量被ばくの危険性を否定した
一審判決を見直すためという可能性があります。
これは疎開裁判始まって以来最大の転機です。そして、この判決見直しの可能
性を現実のものにするかどうかは、ひとえに「子どもを守れ」という多くの市
民の皆さんの声にかかっています。
他方、いま、世界のメディアと専門家は、ふくしまの子どもたちの深刻な健康
被害に警鐘を鳴らしています。それをやらないのは日本政府と日本のマスコミ
だけです。そのため、日本の多くの市民が、いま、ふくしまの子ども達に襲い
かかっている深刻な問題を知らないままです。
9月6日のたんぽぽの学習会では、疎開裁判とふくしまの子どもたちの最新情
報を報告します。
どうか、皆さん、5年、10年後に子どもたちの深刻な健康被害が明らかになっ
てから「子どもを守れ」と声をあげるのではなく、今ここで声をあげて下さ
い。そして、ひとりひとりの小さな声を「つなげて」大きな声にして裁判所に
届け、裁判所が「子どもたちを集団疎開せよ」という勇気ある判断に踏み出せ
るように、みんなで力強く支えましょう。

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柳原敏夫(Toshio Yanagihara)
E-mail noam@…
ふくしま集団疎開裁判
あなたも世界市民法廷の陪審員として評決を!
http://fukusima-sokai.blogspot.com/