2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「命の唐突さ」のγの次

俺たちさまは、毎日毎日、幾多数多の命を喰らって生きている。食物連鎖と云うけど食物ってのは、命そのものだから、命の連鎖と云ったほうがいい。けどまぁ、大型生物の全ては「他の命を喰って生きる」という地平の元にしか存在できん存在であるわけであるわ…

「命の唐突さ」のγ

かつての七三一部隊と、今日の殺虫剤会社、化粧品会社、医薬品会社の研究棟で行なわれている生物実験とどこが違うのか?君は体に爆弾を巻き付けて、建物に押し入り人間様を人質にとって、「実験用に飼われている5000000匹のゴキブリ、3000匹の猿…

「命の唐突さ」のβ

政治家やお役人は、競争学歴社会におけるいわゆる勝ち組で、教師は、やや勝ち組あるいは引き分け組といったところ。総じて学歴社会の擁護者であり次世代学歴人間の養成スタッフでもある。故に彼らには、学歴を否定して初めて見えてくる価値の存在を、心の底…

「命の唐突さ」のα

いじめられて自殺という話を毎日のように聞いて、とても悲しくなる。いじめは、集団が一人に対して行なう精神的肉体的な拷問と言いかえることができる。その苦痛や苦悩から逃れるために、死を考えるのも無理からぬことだ。全校集会で校長が出てきて「一人で…

堕落論の参

「落ちるときはまっ逆さまに落ちよ」って、誰かが言ってた。破滅するときは、寄り道せずに、真っすぐに破滅するのが気持ちいいのだ。しかし残念なのは、俺はかつて一日たりともエリートだったためしはないし、女装を秘かな趣味としているわけでもない。悲し…

堕落論の弐

俺の場合、吹いているうちになぜだか「調性」ってやつが許せなくなるんだな。一音二音三音とスケールアウトさせては、ニヤニヤしたり赤面したりしながら吹きまくる。で結局いつものカオスモードに突入。それにしても、スケールアウトした瞬間の「ざまぁみろ…

堕落論の一

「よしっ、今日こそ俺が退屈な音楽史を塗り替えちゃる」と気合いを入れて、カラオケBOXに乗り込み、4時間ぶっ通しでサックスを吹いてみた。メインのお題は「マイ・フェイバリット・シングス」。と言っても、なんとな〜く紅葉を見に京都に行きたくなるよ…

勤労感謝

「勤労感謝の日」ってさぁ、勤労に感謝をしながら朝から晩まで汗水垂らして働くというのが、正しい「勤労感謝の日」の過ごし方だと思うんだ。「祝日感謝の日」じゃねぇーんだからさ。と言いつつ、惰眠を貪る貪る…(-_-)zz「惰眠感謝デイ」

アフリカ

彼は、サックスで叫ぶ!肉声で叫ぶ!大地の裂け目から沸き上がる炎のような叫び声ジャズという音楽が、とうの昔に置き忘れてしまった原初的な唸り。その叫びは、ブルース、ゴスペル、黒人霊歌と同じ土を踏む。ゴスペルは「ゴッドスペル」神の言葉から生まれ…

予想外!

auだ、DoCoMoだ、ソフトバンクだ、と、うるせぇーぞ!俺の携帯は、未だに「J−PHONE」だ!(ソフトバンクの前がボーダフォンで、その前です)何気に自分の携帯見てたら、なんと「J−PHONE」の刻印が!ビックリしました。まさに予想外!

東京JAZZ2006の奇跡、アングラ偏

年内の太鼓出演は、全て終わって、めでたしめでたし。さてと、東京JAZZ2006の続きでも観てと…。…画面に映ったのは客席を彷徨う妖怪。全身灰色、腰巻き一枚、ほぼ全裸、おっぱい丸見えお椀型。「なんじゃ、こりゃ!新しいジャンルのAV?間違ってエ…

太鼓の祭典サンキュ!

昨日の大田区「太鼓の祭典」は、大勢のお客さまに来ていただき大盛況の大成功でした。ありがとうございました。おらたち太鼓一台の地味な演奏は、威勢のいい組太鼓に挟まっての出番だったので、お客さまの耳休めくらいには、なったかと思います。おいらは、…

天敵と戦い、ライバルと戦う

昨夜、真鍋かおりによく似たクラシックのサックス奏者と呑んだ。バイオリン奏者の高嶋ちさこ似と同一人物だ。美しい女性の外見は、12時間周期くらいでクルクル変わる。俺の記憶は、1、2時間でコロコロ変わる。彼女とは、某出会い系サイトで知り合った、…

天敵との遭遇

今日、バイオリン奏者の高嶋ちさこ似のクラシックサックス奏者と呑んだ。サックスはエモーショナルな楽器。感情をリアルタイム的ストレートに表すのに最適な楽器。反対にクラシックは、演奏者の感情なんて知ったことではなく、作曲した者の感情、情動が唯一…

七転八倒、七転び八起き

フィギアスケートの場合、トップ選手といえども、回転ジャンプを失敗してよく転ぶ。俺は秘かに、転んでからが勝負だと思ってる。確かに、転んで大きく減点されるから、上位入賞はできなくなるだろう。お尻を着いたその下で、今まで何年もやってきた努力が、…