2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

このバチあたりめ!

明日、明後日と続けて人前で太鼓を打つ予定があるのだが…、困った。ここ最近さっぱり、いい音が出ないのだ。八丈太鼓の本ばたきに独特な、芯があり尚且つ含蓄ある音を出そうとするんやが、バチッバチッバチン!ただペラペラの固い音ばかり。力み過ぎもあるん…

手のひらを太陽に、二つめ

手のひらまつりの本部テントに行くと、綺麗な女性が、ニッコリと微笑みながら「午後の1時からステージを用意しておきました」。ふむふむなるほど、プログラムボードにはしっかりと1時から八丈太鼓演奏とある…。「ひょえ〜!おらたち、ただ遊びにきたつもり…

手のひらまつり、一つめ

17日朝6時秩父の長瀞に向かってメガロポリストーキョーを出発。関越自動車道にのりスイスイと進む。いつも俺は助手席でカーナビをいじって遊んでいればいいだけだから楽ちんだ。途中、三芳サービスエリアに寄り朝食を食う。そして「三芳SAで蕎麦は頼む…

Fight未満!

電車内、一人の女性、コンパクトを見ながら、眉毛を描き、睫毛をカール、アイラインを入れて、ルージュを引き、ファンデーションをパタパタ。いやはや、お見事ぉー!まったくの別人に早変わりーっ!いやいや「人前で化粧するのは、みっともないから止めなさ…

Love&Piece&Fight!

手のひらで握手する手のひらで触れる、触れ合う自然という手のひらに包まれて生きる零れる涙を手のひらに受ける手のひらを振って、おいでおいでと呼び寄せる手のひらを振って「また来年会いましょう」と笑顔でバイバイ!秩父長瀞で行われた「手のひらまつり…

雷さまの謎

んだな、絶対におかしいな!空から見たら避雷針って針の先、いわば点だろ点。なんで、わざわざ点に落ちるん?雷さまが「針の先はどこだ?点はどこだ?どこだ?」と探し出して、「あったあった、そら行くぞ!」とそこを目掛けて飛んでくるのか?んなバカな!…

雷と避雷針

雷は、なぜ避雷針に落ちるのか?わかる?俺は?わからん!高いとっから雷がババババって宙を走ってくるじゃん、雷は、走りながら「避雷針はどこだ?どこだ?」って探してるん?目があるんかい?避雷針に落ちてやろうという意思があるんか?なんでそこに落ち…

異ろモノカーニバル宇宙偏

5月27日夜、「大日本異ろモノフェスティバル」。What's upのドアを開けたら…、真っ赤なミニのドレスのお姉ーさまが…、地球を、割って、いた…。「¢抃£§∞擽¶〜、貍ゞ〆攷…、~゚搨¢∴蔚∂∝†ー♪」 あわわ、地球が割れていくぅー!「‡∈堝襾£〜“£¶呵£衙瓦譌…」その…

青いカプセル

いつも心に貼りついてるから別に今日が特別というわけじゃない雨がやみ太陽が顔をだした遺された青いカプセルを空に放った音が聴こえ、歌が響いたから

異ろもの祭り番外地三丁目

後日談。そりゃないよー、師匠ぉーっ!前の夜、慣れない寿司を食い過ぎて胃腸がびっくりしただけなんてさ、心底心配してくれたみなみなさまに、いったいなんと説明したらいいんすかっ?滝に打たれ、お百度参りをし、富士山に登り、高野山で座禅を組んだおい…

異ろもの祭り番外地二丁目

RさんSさん俺で交代交代に回し打ち。Rさん初っ端からノリノリで、大きくダンッダンッと打ったかと思えば、下打ちの間に三つ四つと細かく入れてきたり。ドンタカドンタタカカッドン!前回のセッションで1テイク、Rさんがドラムを叩いたけど、その時と同…

異ろもの祭り番外地一丁目

26日土曜夜の「異ろもの祭り店外偏」は、終電の時刻というつまらない現実に足をすくわれて解散。終電に間に合わなくて、タクシー長距離高速乗りという、暴力的な現実に青ざめた人もいたりして…。俺達は、こと「音」に関しては気狂いモード全開で、あっとい…

それに…

それにより良い人間はサックスなんか手にしない(爆)

歌と心と、ろくでなし

昨夜の太鼓の稽古にAちゃんが来た。T市から遥々、電車とバスを乗り換え乗り継ぎ2時間近く掛けて。師匠から八丈島の太鼓節を習っている。「太鼓叩いて、人様寄せて、わしも会いたい人がある」誰に会いたいのだろう。いつか歌ってくれた自作の歌「おかあさ…

異ろもの達の宴 その弐

禁断のドアを開けたらKさんがすでに叩いているではないか、ダダーン!ボーカルは、もう暗黒宇宙を漂ったり床に倒れたりで、£∂∽‰★…!ベースがフリーキーにドラムに絡みつく、ブンブンキュイーン!もう、のっけから脳内麻薬噴出モードでニヤニヤしてしまう俺…

異ろもの達の宴 その壱

26日土曜夜、師匠から寿司をご馳走になった後、太鼓仲間のYと山手線に乗る。そして二人、鶯谷駅で降りてそのままラブホへ直行、服を脱ぐのももどかしく…、ではない、おいらは中々ストレートでそのストライクゾーンが壁を越えることはない。謎の多いYも、……

Live in Life

海風、流れ雲、夜の灯…土曜の夕夜、俺が勝手にスタジオ75と呼んでいるうちの会社の7階倉庫で、Y&Wの二人のライブが行われた。コンクリート打ちっぱなしで殺風景なフロアに、優しく響く二人の歌4人の客から思わず笑みがこぼれる何も飾らない、偽らない…

歌に出会った生きていくために必要な歌に涙が溢れた一番大切なものは、いつもとても儚いその歌は止まないどこまでも遠くにいつまでも

清水の舞台で

師匠夫婦が西国巡礼から帰ってきた。関西近畿33か寺を奉納太鼓を打ちながら巡る旅。その精進落としとして、大崎の日本海という店で食事をするという。師思いの俺は「それは大変だ!」と急いで駆け付けて、刺身、寿司、芋焼酎を平らげるのを手伝った。観光客…