2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

武田真治

武田真治のサックスはいいよ〜!俳優なんかとっとと辞めちまってサックスに生きてほしいね。以前、NHKのトップランナーでテナーサックスをブロウする武田真治がヒュウマンビートボックスのアフラとジャムっていたのを聴いて、「おお〜、こいつはやるぜ!…

「即興饗宴」

ダンサー、ターンテーブリスト募集!!中近東ベリーダンス、ラテン系、インドネシア、ヒップホップ、レゲエをベースとするダンサーと、サンプラーやリズムマシンを使わない即興命の骨太ターンテーブリストを募集。当方の和太鼓とダンス、ターンテーブルのコ…

燃え盛る火

絶唱:非常にすぐれた詩歌。力いっぱい心をこめて歌い上げること。去年の一月くらいやったと思うので、もう一年以上も前のことやけど、日曜の朝、テレビを点けたら本田美奈子がいた。「題名のない音楽会」でオーケストラをバックに歌ってた。「へぇ〜、アイ…

Kさん頑張れ!弐の巻

彼は温和で優しくスマートで格好よく、一見したところニューヨークあたりで成功して脚光を浴びている画家みたいだ。とてもシャイでスマートで、凄まじい。そんな彼が創る焼き物は、すごく洗練されていていながら、あたたかくて味わい深く、微妙に崩れていて…

Kさん頑張れ!壱の巻

陶芸家Kさんの話を。彼は仙人みたいだ。群馬の山ん中に一人で暮らしている。一週間くらい人と会わなかったり話をしなかったりなんてことはよくあるそうだ。東京全体が廃墟と化し人っ子一人いなくなることを夢みる俺にとっては、ずいぶん羨ましい話だ。Kさ…

孤独な戦士

トランスだのテクノだのの、四つ打ちキックは、なんであんなに恥ずかしいんだ?タメもツッコミもない厚顔無恥のジャストタイミング、音色ひとつ強弱ひとつさえ変わらないつまらなさ。ドンが、ゥドーとタメ伸びすることはなく、ドンが、ンドッと跳ねることもない…

特別な夜に響く、特別な歌と想い

友達のボイトレ先生Cさんのお別れライブに行ってきた。大勢の歌手、ミュージシャン、ダンサーがCさんとの別れを惜しみ集まり歌い踊るパーティライブ。堪え難い別れの切なさの裏返しだろうか、とびきりの笑顔で歌う者がいる別離の最終時刻という無慈悲な壁…

咲く桜

日本酒飲み出し十一時、焼酎切り替え十二時半、泡盛り突入午後一時。桜の木の下でたまに太鼓を打ちながら。人がわんさか集まって、我も我もと飛び入りで、太鼓を打って三時過ぎ。公園管理人飛んできて中止命令三時半。酔いがまわって午後の四時。毎年恒例、…

ジャズアウト

ジャズにおける「アウト」それは『孤高なる意志』。アウトは聴かせるものではない。アウトという強烈な意志を見せ付けるのだ。アウトは、宣言であり宣誓であり、宣戦である。戦え!あらゆる音を武器にして!