2006-04-06から1日間の記事一覧

Kさん頑張れ!弐の巻

彼は温和で優しくスマートで格好よく、一見したところニューヨークあたりで成功して脚光を浴びている画家みたいだ。とてもシャイでスマートで、凄まじい。そんな彼が創る焼き物は、すごく洗練されていていながら、あたたかくて味わい深く、微妙に崩れていて…

Kさん頑張れ!壱の巻

陶芸家Kさんの話を。彼は仙人みたいだ。群馬の山ん中に一人で暮らしている。一週間くらい人と会わなかったり話をしなかったりなんてことはよくあるそうだ。東京全体が廃墟と化し人っ子一人いなくなることを夢みる俺にとっては、ずいぶん羨ましい話だ。Kさ…