ジャムバンド構想

「即興命」「自由」「音、リズムを楽しむ」「音楽理論を持ち込まない」「楽譜は使わない」「楽器で会話する」「楽器の新しい演奏方法を研究する」「得意楽器以外でも演奏する(カスタネット、タンバリンなどの小物でも声や足踏みでもいい)」見出し的にはなどなどです。
個人的には当然、理論に沿った演奏というのはあるわけですが、その『理論に沿った演奏』を『感性、フィーリングによる演奏』にまで高める。
具体的には例えばですけど誰かが思いついたワンフレーズを奏で、ほかの人が楽器で合いの手を入れたりカウンターラインやハーモニーを入れたりしていく。そしてフレーズを発展させていく場合もあるしカウンターラインが主役に躍り出たりする場合もある。全然別のフレーズをぶつけて「さあ君たちはどっちに付くんだい」とみんなに問い掛けたり。「もう我慢できない!俺にソロをとらせろー」と前に出ていく奴がいれば「私たちがバックをキープするからソロでぶっ飛びなさい」とやさしく送り出す場合もあったり。
『楽器でおしゃべりをしながら音を紡ぎ、今、この場この時このメンバーだからこそ、こんなエキサイティングな音楽が誕生しましたー♪』みたいな感じがおもしろそうだなと。「今」を大事にすることにおいてはどんな一流ミュージシャンにも負けないぞと!!いきたいものですー!
『理論によってがんじがらめに縛られ祭り上げられた「音楽」を、感性の下に引き摺り降ろし、音の自由と我が自由を獲得する』←かっこいいぞ俺!
相変わらず、口だけは。