原子力の平和利用の成果

最近、おれはなんだかとても、地震マニアの様相を呈してきた。
毎日のように地震の仕組みや予知予測についてあれこれ調べている。
まぁ、それらしいサイトをペラペラとめくってはドキドキ、
古本屋で地震の本を閲覧してはハラハラしているだけで、
なーんも身につかないんだけど。
それでも私は「私は地震予知マニアである」と言っても決して過言ではないと言っても言い過ぎとは言えないだろう。
なぜ私は、地震予知に関心があるのか?
それはね、僕ちゃん「ビビり」だもんねー、ものすごーいビビり。
けどね、いろいろ調べるうちに「ビビり」がなくなったのだ。
国防総省が「東海地震で死者2000万人以上」を想定したシナリオを持っているなんてことを本で読み、
そうか、東海地方にある原発がイッてしまった場合を想定してるのか、フムフム。
風向きによっては東海から関東まで死の灰が降り壊滅死者2000万人?
私もあなたもあなたの家族もあなたが愛する人も全て、勘定に入ってます「死者2000万人」。
「ビビる」気持ちなんかすっかり消え失せ、
どっぷりと「絶望のどん底」…、。
原子力の平和利用」の成果は2000万人の死。

みなさーん!
原発がある地域に大きな地震がきたら、
可及的速やかに遠く遠くへ逃げてください!
一刻も速く風下から抜けて走ってください、2000キロメートルくらい。
会社や仕事、お得意さまなんか即日即刻即時に放り出して逃げてください。
会社に残って死ぬよりも、会社をクビになって生きるほうが遥かにいいです。
第一、会社自体無くなります。あなたがいくら頑張っても。
逃げろー逃げろー逃げれー!(←パニクったらいかんよ冷静に速やかに)
ふぅー、みなさん逃げましたか?
さてと、問題が一つ、
放射能に汚染された被災地で苦しむ人々を、いったい誰が助けるんですか?
自衛隊も行けんやろ?
結局、何十万人、何百万人もの人間を、見殺しにするんかい?