読んでもらえぬ恋文の、かれこれ5通目くらい?

さてっと、昔みたいにまたここに書いてあなたに届けるとするか。
なんだか公開ラブレターみたいで、とてもこっ恥ずかしいな…、
それに、これをあなたが読んでくれるかわからないのに。
読んでもらえぬぅ〜恋文を〜涙滲ませ屑籠へ〜♪の何通目かぇ?(笑)

日曜日、店には20人近くいただろう、
あなたはその全てを魅了した。
何々?
一番前の噛り付きで見ていて他の客の様子なんかまったく見えなかったおめぇなんかに
一体何がわかるってゆーのさ?
っと、聞いたか?ツッコミを入れたか?あーあ、疑問を呈しちゃった。
んなこたぁーね、俺くらいのレベルになるとね、いろんな事がねぇ、
そりゃもう背中でわかるものなのさ背中でね。
1曲目でみんなを引き込み、途中アップテンポな歌でみなの心を踊らせ最後のバラードでみんなを虜にした。
それらの一部始終をあなたは歌いながら感じとったはずだ。
ひょっとしてあの日あの時「生まれて初めて自分の歌の力を目の当たりにした」んやないかい?
おめでとさん!
技巧などという代物がなんの意味もないところで歌った。
メロディに詩にピッタリと寄り添った自分の心、その有様をあるがままに歌った。
歌声の揺れは、そのままイコール歌うあなたの心の揺れ、
歌を聴いているのではなく、あなたそのものを聴いているような感じ。
素晴らしかったです。
ありがとう!