「起動プロジェクトS」初顔合わせ

ベースのRさんから
「来年の初夏に開催される※※フェスティバルにバンド出演しようと考えているのですが、サックスで参加しませんか?」と誘われて、
なーんも考えんで「吹く吹く出る出る」と中坊のニキビみたいに軽〜く二つ返事。
後でイベント名をネット検索したら…、(・□・;)(@ ̄□ ̄@;)(@゚Д゚@;)(ノ゚O゚)ノ
ままま、万人単位の人手じゃあーりませんか?!
ドヒャーっこてっ、デンガラガッタデンガラガッタ!(ノ><)ノ
アワワワ、逃げよう逃げるのだ、携帯を変え顔を変え名前を変え、できれば国籍まで変えてしまおう、今すぐ逃げよう!
とオロオロバタバタしてたら、いつのまにやらバンドメンバー初顔合わせ初音合わせの9日になってしまいました。
こうなったらもうヤケクソのヤケノヤンパチです。
そしたらわたくし、スタジオ入りした途端に、のぼせ上がって鼻血を出してしまいましたっオホホホホーっ!
のぼせて鼻血を出すなんて、
坊主頭の中学生だった頃、道路工事現場で拾ったセーラー服を着た太った中年おばさんがニンマリと不敵な笑みを浮かべながらおいでおいでをしている表紙のビニールに入ったその筋の本を誰もいない神社の裏でドキドキしながらページをめくった見た時の鼻血ブゥーっ、
以来ですぅ。
スカートの奥の漆黒の闇に僕の真っ赤な鼻血がドバッと…。
黒と赤と、そして少し時間をおいてから、あぁ、思わずその上に白い絵の具がぁーピュピュッ!
完成です!!黒と赤とクリーム色掛かっった白とのマーブル模様。
あぁー、闇に吸い込まれるぅー、
セーラー服を着た太った中年おばさんのスカートの奥の暗黒に吸い込まれるぅハラホレヒレハレ…
↑んな、こたぁーないです。
フィクションフィクション、話し半分に聞いてくれ、後半の半分に。
スタジオ入ってすぐ鼻水出たなぁとタオルで拭いてみたららら「やべっ、鼻血や、アチャーみんなにバレんようにせな」と鼻をすすってたら、
「あれっ、鼻血?」

今日初めて会ったMっちゃんに初めて声を掛けてもらいました、鼻血について・・・。
これから3時間の音合わせ長丁場、ボロが出そうになったら出血多量で倒れてしまおう。