@15、16、17と私の人生…。4ページ目

おいら、地元に帰ってきても高校時代小中時代の友達と、
遊ばない会わない連絡もないという三ない運動をなんとなく実施中、
あるいは実施され中なのか?(>_<)。
記憶力限りなくゼロに近い僕は昔話しは得意じゃない。
かと言って「今話」をするにしても一方的に現況を報告して終わり、
たいして楽しい会話になりゃしない。
すでに方言もしゃべれなくなっちまっただもす。
そうです、ぼくは田舎に帰るとものすごく孤独なのです。
そして、孤独はサックスをよく鳴らします。

そんなんだから僕宛ての電話などネズミ講の勧誘くらいしか心当たりのないぼくは、恐る恐る電話に出た、
ら、
なななんと20年前の友達ではないかーっ!たまげたーっ(ノ><)ノ
懐かしい!
一気に20年前にタイムスリップ!
うれしいーっ(゜▽゜)
東京で日々に追われるような生活をしてると、遠い空を見てふと思うことがある
「あー、あの子今頃どんな生活してんのかなー?幸せになってっかなー」。
その「あの子」ってのは日によってクルクルと替わるけど、電話をくれたこの人だけはほんと特別で常に思い浮かべてた。
20年前当時、勤めていた自転車屋を無断欠勤繰り返したあげくにバックレ、
毎日毎日コタツで寝てばかりいて納豆になるという模範的なダメ人間だったおいらを、
追い出すこともなく餌を恵んでくれ続けた聖母マリアのような人。
ある平日の真昼間いつものようにコタツでグースカ寝てたら、
うちのおやじがいきなりドカドカとやってきた、ヤバイ思て急いでコタツの中に隠れたら、
おやじにコタツ布団をバッとめくられて足首をガッと掴まれてズルズル〜と引きずり出された。
ビジュアル的にかなりカッコ悪い
人間的にこの上なく情けない(*_*)
んで実家へ強制送還さよーならー(ToT)/~~
いろいろと思い出したら20年前の俺を殴りつけてやりたくなったぞ。