@売れる喧嘩は売らなきゃ損々の十三発目

昨日新井薬師のSPECIALCOLORSで行われた「ダンス馬鹿!6」でAbe゙M゙ARIAさんが踊った。
テンポの速い音楽に合わせて狂ったように頭を振りながら烈しく動く。
よい子は絶対に真似してはいけませんよー、
ま、真似ようったって土台無理な話なのですが、真似ようとしただけで一秒と持たずに脳震盪で倒れてしまう、そんな烈しさ。
メタボなおっちゃんなら即秒死だろう。
とにもかくにも凄まじい身体性。
噛り付きで見ていたおいらの胸にマリアさんが頭から当たってきたので軽く押し返しながら、
これはまるで客のただ中に飛び込んだパンクなボーカルをステージに押し返す客みたいじゃないかと可笑しくなった。
そのうちにお客さんの頭をペチペチと叩き出すわ、客席に飛び込むわ、客を引っ張り出して叫びながらモンゴル相撲のごとく押し合うわで正にやりたい放題傍若無人
マリアさんは素晴らしいエンターテイナーであるとともに、やはり思ったとおりのパンク人でした。
しかもいけいけのハードコアパンクで怖いものなし。

20日前にネットでマリアさんの映像を見て魅了されたぼくは、その夜眠れなかったのです。
我が幼稚園児パンクの闘争心に火がつきメラメラ燃えて眠れなくなったのだ。
Abe゙M゙ARIAさんにおいらの八丈太鼓で挑みたい。
ダンスと太鼓の仲良し子よしなコラボレーションなどというツマンネーおママゴトではなくて、
喰うか喰われるかのガチンコ勝負をやりたい。

ダンス馬鹿を終えたAbe゙M゙ARIAさんに果たし状を渡した。
ぼくはあなたと少なからず世界観(自分観)が似ている
それをどう表現するか七転八倒する日々だ。
あなたはぼくが行く道の遥か先を歩いて(走ってる)いる
ここはもう勝ち負けは度外視して「とりあえず喧嘩を売っておけ」ということで果たし状を書きました。
ガチでやってください。

同じ道をゆく先行ランナーを見つけたらその場で躊躇せずに喧嘩を売らねばならない
なぜならば、
そのチャンスを見逃してしまったが最後、あっという間に相手が後ろ髪さえ掴めないほど遠くへ走りさってしまうかもしれない、だろ?
それに、いつ何時相手が力尽きて道から転げ落ちてしまうかも知れないからな。
全力疾走してる奴は次の瞬間、何が起きても不思議ではないのだ。
命を燃やしてる奴は
燃料がなくなったら自らの命を削り始めたりする、
呑気に「あなたさまのフアンなんですぅ目標なんですぅ」などと見守ってなどいられないのだよ。