@高尾山縄文コーリング壱曲目

おっぱーの中で最もムーミンパパの笑顔に近いとされてるSUーさんから、
5月23日に高尾山で縄文コーリングと名付けた野外フェスをやるので、八丈太鼓を叩かないか?というお誘い。
HIROYUKIさんとのコラボでやりませんかと。
「やるやる!野外気持ちいいねー山ん中最高!やらせてくださいありがとー!」
と、いつも太鼓の出演に消極的なおいらにしては珍しく即答気味なレスポンス。
あぅーっ!あのHIROYUKIさんと一緒にやれるのかっ!
1月の日光ディジュコネクションの時、初めてお会いして演奏を見たけど凄かったなー
2月にスガダイローさんとの火花散るジャムりを見て俺の中ではいわゆる「ネ申」ってやつに成らせられられた超絶カリンバHIROYUKIさん。
渋谷でタップダンサーとバトルって1000人もの客を沸かせた時の事を何人もの友達が「凄かったぞー」と言うので、ユーチューブをこっそり見たりしてみた。
そしたらね、おいらすっかり臆病風に吹かれちまいましてね。
いやー無理無理、あの馬鹿っ速でグルーブするカリンバと一緒に演奏するなんて無理無理無理です。
だってさ、おいらの太鼓はリズム楽器であるのに関わらずリズムに対して真摯なる態度をとらないのだ。
簡単に言えばリズム感がない!
いくらなんでも太鼓でそれはないでしょ?と思うだろうが、
八丈太鼓は他の楽器と合わせてやるのでなくて、いつも太鼓一つのソロでしかも曲が決まってない即興演奏だから、
リズムが寄れたり止まったり伸びたり縮んだりしても一向に構わないのです。
加えて私は、リズム感がないっ!
もう毎度毎度「和太鼓=リズム楽器」という概念を壊しまくってるちゅうねん
まさにその道では、勝新太郎か?俺か?っていうくらいなのだ(東京大学アルバートアイラー参照)

「うーん、やばいなー困ったなー」
と、一月前のおいらの心境。
「まー、いよいよになったら太鼓で四つ打ちキックを打ってあとはHIROYUKIさんにお任せで」
と、25日前のおいらの心境。
「まー、なんとかなるさ」
と、20日前のおいらの心境。
そして15日前…、