頼むぜおまえら(゜▽゜)

私は、ポジティブ思考ではない
かといってネガティブ思考でもない
おいらはね、ポジもネガも長続きしないのだよーんビヨヨ〜ン!
無理矢理かっこよく言えば「宵越しのネガポジは持たねぇーぜべらんめぇ!」
脳みそのキャパがとても小さいだけかもねー
目の前でラッキョウが転がっただけで全てを忘れてしまう。

そんなぼくなのですがなにか不安があると、好きな人や愛してる人が事件や事故、災害などで命潰えてしまうという事態をリアルに想像してしまう。(縁起とかゲンが悪いとかとはまったく別物)
最悪が脳裏に浮かび心臓がバクバクになり、呼吸はしてるんだかしてないんだかわからんほど浅くなる。
なす術もなくジワジワと胸を潰されていくような苦しみの中で涙が溢れたり、溢れなかったり。

ぼくは失恋や別れは、そんなに悲しくない(せつないけどな)
たとえもう二度と再び会うことがないだろう別れであっても、夕焼け空を見て「あぁ、あいつは今頃どこでどーしてるのかなぁ?」と思い巡らせることができる。
そう思えることはそれだけで一つの幸せ。
同じ太陽の下で生きているんだから、どこかでバッタリと会えるかもしれないしな
失恋や別れというのは温かいのです。
失恋や別れには常に、過去があり、今があり、未来がある。
「楽しかったなー」
「今どーしてっかなー」
「幸せになってくれるといいなー」

愛する人が亡くなったと仮定してみてくれ。
そこには過去はあるけど、今もなければ未来もない。
過去があると言ったって楽しかった思い出は悲しみを増大させるだけで、微塵も楽しくないのです。
意味がなくなった「今」と「未来」をあえて表すとすれば
胸が潰れるような悲しみに襲われ
日常生活ができなくなるほどの喪失感にやられる「今」
生きる意味も希望もない「未来」

地震がこようと台風がこようとミサイルが飛んでこようと感染病が蔓延しようとも、おまえらには何がなんでも生きていてもらわなくてはならない。
一人一人にメールを送りたいくらいだ。
一人一人に会って切々と訴えたいくらいだ「どんだけあなたの命が大切なのか」を。

ま、リアル俺はそんなキャラじゃねーからやらないけどね
そんなことしたら自分自身でキモいわw

俺が生き続ける条件はたった一つ、
愛するおまえらが、泣いたり笑ったり愛しあったり、すっ転んだりズッコケたりドブに嵌まったり犬のウンコを踏ん付けたりしながら、
今日も明日も『生きている』ということ。

頼むぜおまえら(゜▽゜)