@NIKKO DIDGE CONNECTION vol.2の四曲目

今夜のOPPE CREWのサウンドを想像してみる。
六界さんのディジュは超一流、その器の大きな人間性とあいまって俺的にはもはやカリスマの域に達していると思うのだが、本人はいたって謙遜の極地。

KTNはパワフルでテクニカル。エネルギーを爆発させて突っ走るダルブッカ。飛び散る汗がはんぱなく熱い!
根っこは絶対にパンクなんだと思うんだけど、今度聞いてみよっと。

R.A.O.Wは自由奔放縦横無尽のジャンベ。何が飛び出すかわからないおもちゃ箱。
唯一無二の音楽センスユーモアセンスは誰にも真似できないR.A.O.Wワールド。
底に流れてるのはやっぱパンクだよなー!

榎本健二、きつねざるの鳴き声を真似た変態サックス。獣になったり初期の歌舞伎のようになったりの変態踊り。
流れる血は100%脳天気パンク!

ディジュリドゥはオーストラリアの先住民アボリジニの楽器。
ダルブッカはアラブの太鼓。
ジャンベはアフリカの太鼓。
サックスは西欧のラッパ
そして、踊りの恰好は江戸の気狂い世捨て人。

なんかすげぇーワールドなんすけどぉ!
興奮してきたんすけどーっ!
そして空間を彩るのは前回に引き続き「nomad candle works」の優しい手作りキャンドルの灯たち。
あぅ〜
今夜はどこまでも飛べそうな気がする!
ナチュラルハイで宇宙旅行だな!
もう地球に帰ってこないかもしれない。

が、やっぱ帰ってきます。地球はまだまだ楽しいからな。

『OPPE CREW』
・六界(didgeridoo)
http://www.myspace.com/didgeridooroccai
・KTN(darbuka)
・R.A.O.W(percussion)
http://www.myspace.com/satorumagical
・榎本健二(sax、dance)
http://www.voiceblog.jp/romiemo/

nomad candle works』
nomadノマド】−遊牧民
ひとつでも多くの灯をともすために
キャンドルとともにさまざまな場所へ放浪できたら−
放浪先で一人でも多くの人の心の中に、平和で穏やかな灯がともされたら−
nomad candle worksはそのような想いによって2006年に発足されました

小さな灯がやがて拡がり、平和で穏やかな灯が世界中にともされることを願い活動しています

☆今夜、日光に集う全ての人と物と音と灯と光と温もりと寒さに、感謝!

追記
Kムラくん寝袋を貸してくれてありがと!
「会社に忘れ物したからついでに寝袋持っていくわ」というのは、ほんとは嘘で僕に寝袋を貸すためにわざわざ来てくれたんだね。ありがとー!

最後は、あってる?