ぼくが被曝しないようにする為の備忘録、二ページ目

その三
放射性物質を体内に入れるのを防ごう食べもの篇」
厚労省や各自治体が野菜や水産物放射線量を測ってヤバい奴は市場に出さないようにするので、店頭に並んでる物は安心して食うてください言うてます。
しかしながら役人だって人間だ。間違いもあれば検査漏れもあるし、じっさい全ての食品を検査するのは事実上不可能だろう。
こういう時こそ生産者と直結している「いのくらや」さんみたいな八百屋さんや、魚の産地や生態に詳しい魚屋さん(注1)に相談してみるといいでしょう。
ちなみに今うちの冷凍倉庫には地球の反対側のチリから銀鮭がバンバンはいってきてます。もちろん大丈夫です太鼓判!

水道水は文科省が毎日測ってます、が、検査して発表するまでのタイムラグ(1、2日)があるために、今この蛇口から出てる水が何べクレルか?なんてわからない状態です。

なのでまず、
水道水が汚染される仕組みを理解しましょ。
放射性物質が水源地や浄水場に降ったり流れこんだりする。
2それが浄水場で処理されて水道水として各家庭に届く。

自己防衛予防策として、生活地の水道水の測定数値に注意するとともに、水源地や浄水場の空間線量や雨量に注意しなけりゃなりません。
「昨日水源地に雨降ったから今日あたりちと濃いかもなー」などと推理し防衛しなくちゃならん。難儀な話しだけど。

*放射性ヨウ素131は半減期が8日だから8日取り置きしてから使えばいいと言う人もいるみたいですが、
そりゃ含まれてる放射性物質がそのヨウ素だけで、さらに威力が半分になったからOKよ!という人ならそれでいいだろう。
セシウムなら30年くらい保管しときゃ威力は半減するでしょうし、プルトニウム239が検出された水なら5万年くらい保管しときゃなんとか飲めるようになるかもな!
さて、他の検査してない放射性物質はどうなんでしょ?

(注1)放射性物質食物連鎖によって濃縮されるおそれがあると言われています。
ぼくは1、2年くらい前だったか問題になった海魚の水銀問題がちょうどいいモデルになるかもしれないと思ってます。
あの時はたしか金目鯛を妊婦に大量に食わせるなということになったかと思うが、金目鯛より大型でより水銀が濃縮してるかも知れないあの日本人が大好きなマ●ロは、一切名前が出てこなくて、「マ●ロ業界やるな」とぼくは薄ら笑いをするばかりだったのですが…、
おや?こんな夜遅くに誰かきた

もうーマグロは最高っすよー
トロも赤身もバクバク食べて元気元気!マグロ万歳!