『被曝するとガンになる』これは、科学的に正しく、社会的に間違ってる。

「被曝するとガンになる」これは、科学的に正しく、社会的に間違っているのです。
被曝によりDNAが傷つけられてガンになる。これはまさにそのとおりなのですが、
多くの人は、ガンになる前に他の病気で死んでいくのです。
今、やれ100ミリシーベルト以上の被曝でガンになるリスクが何万人に何人増えるとか増えないとかを、国の放射線防護の基準にしてるが、
このあたりがまさにIAEAマジックというかWHOマジックというか悪意のあるミスリードというか、まったく
『プロバカンダだぜーーーー!!』  ←好きだなこれ

おれもプロバカンダしてみようっと!
ある日ある国で、原発が爆発しました。
国全体が、放射能汚染されました。
国は事故当初は「直ちに人体に影響するものではない」と言い、やがて「そのままの生活で大丈夫、健康を害することは一切ない」と言いきりました。
大勢の市民が飲食を通して毎日毎日、慢性的内部被曝を受け続けました。
内部被曝についていろいろ勉強していたAさんは、国を信用せずに食事や飲み物に気を遣い生活するようになりました。
やがて、
Aさんの友達の何人かは、心臓病で亡くなりました。
知人は、脳梗塞で亡くなりました。
もともと体の丈夫でない親戚は、肺炎をこじらせて亡くなりました。
友達の友達は、原因不明の病気で亡くなりました。
ほんとうに大勢の人が亡くなりました。町に元気のいい子どもはいなくなりました。
なぜかわからないですが、若い夫婦間でも妊娠しなくなりました。
たまに形が違う赤ん坊が生まれますが、ニュースでは取り上げません。
急激に起きている死亡率の増加や出生率の減少を、テレビでは「原因はわからないが、そんなに心配することではないでしょう」と言ってます。
Aさんは「内部被曝が原因だな」と確信し、より一層、食事や飲み物に気を遣うようになりました。
そして、数年後、
Aさんはガンになりました。

フィクションとはいえ
特段、恐怖を煽ってるわけでも誇張してるわけでもなく、チェルノブイリの現実は実際こんな感じだろう。
それが、ウクライナでの「20年足らずの間に人口の1割以上、650万人の減少」の具体的な姿だ。
ウクライナベラルーシの人口変動、激増する死亡と激減する出生」
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/ukraine1.html

また、今のこの国の無能さと無能なマスコミと国民の無脳さ加減を見てると、上記のような厳しい未来が待ち受けていることは、想像に難くない。


☆細胞レベルで解説してみる(もちろん放射性物質の臓器別蓄積状況により大きく左右されるが)
放射能の攻撃力 >> 細胞の再生能力』 この人たちは、ガンになる前に心臓病などで死ぬ。
放射能の攻撃力 >= 細胞の再生能力』 この人たちが、数年かけてガンになる。
放射能の攻撃力 == 細胞の再生能力』 この人たちは、特段、問題なし。
放射能の攻撃力 =< 細胞の再生能力』 この人たちは、さらに問題なし。歳をとらない芸能人、黒柳徹子とかごく少数。
放射能の攻撃力 << 細胞の再生能力』 「ニコニコ笑えば、放射能は来ない」の山下俊一と「プルトニウムは飲んでも安心」の大橋弘忠の二人だけ。

山下俊一トンデモ発言
http://www.youtube.com/watch?v=PuwFrNEgDTg&feature=related


「広島、長崎は負けた。福島の名前のほうが世界に冠たる響き」と
山下俊一は『福島県被曝バンザイ』という本音を漏らして(というか堂々と)ますが、これについては後々きっちりと取り上げます。首を洗って待っとけ山下俊一福島県放射線健康リスク管理アドバイザーよ!!

雲隠れした「プルトニウムは飲んでも安心」の大橋弘
http://www.youtube.com/watch?v=6byKIUiuBcg


これ平成17年12月25日で佐賀県主催プルサーマル公開討論会だから、聴衆のほとんどが九州電力の息のかかった人たちだろうからだけど、
小出さんすっごいアウエー状態。っつうかこの拍手や笑い、もはや暴力的だもんね。
と、いいつつ、平成17年に俺たちは、この問題について考えたことがあっただろうか?