東北や関東にいる友達を救ってみるかプロジェクトの後編「何ベクレルで何になる？」

内部被曝

さて、首都圏在住の体重７０キロのあなたの体内ベクレルは、今現在、推定１０〜３０Bq/ｋｇであることが判明した。
つまり、もしあなたが、体重３５キロの子どもであり、大人の三分の二くらいの量を食べているとしたら、体内ベクレルは、推定１７〜５０Bq/ｋｇくらいであることが判明した。
と、仮定して話を先に進める。

「体内のベクレル度が、実際にどの程度、健康に影響するか？」
下記は、内部被曝について調べている人なら何度も目にしたことがあるでしょう。
・セシウムは筋肉にたまる。
・心筋にたまったセシウムは、心筋細胞を傷つける。
・心筋細胞は再生能力がとても低いために、壊死する。
・不整脈が起こる。
・心不全、心筋梗塞で突然死する。
・チェルノブイリでは、ガンよりも心不全、心筋梗塞のほうが遥かに犠牲者が多い

☆今一度、自分の目と頭で確かめてください☆

福島の子どもたちの放射線被曝と心臓発作クリス・バズビー
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/kou73Busby-paper-Jp.pdf
抜粋
セシウム137平均体内負荷量が40Bq/kg以上の子どもたちが、不整脈、心不全（狭心症）、心臓発作などの致命的な心臓疾患に罹ったことを実証。
約20Bq/kgを越えるレベルの汚染被曝をした子どもたちに、ECG（心電図）検査による不整脈が現れている。


「セシウム137と子供の心臓病との関係」
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-863.html
抜粋
私の同僚、ユーリー・バンダジェフスキー、彼は、”ベラルーシにおけるチェルノブイリのセシウム137の子供への影響”の研究”で有名ですが、90年代後半に、セシウム137で、わずか20〜30ベクレル／kgの放射線の影響を受けた子供たちの心臓に、不整脈が起こっていることを発見しました。
二つの重要なことがいえます。これは大変、重要なことです。
まず、最初に、福島原発の放射線の影響を受けている地域の子供たちは、E.C.G. つまり、心電図の検査の必要がある、ということです。
すべての病院が、この心電図の計測機器を持っています。この検査を行えば、心電図にその伝動の問題が表れるでしょう。
もし、子供たちの中の誰かの心臓に問題が出た場合は、すべての子供たちが疎開すべきです。
なぜなら、それはセシウム137が心臓の筋肉に影響があったことを臨床的に証明したという意味だからです。
心臓は修復できません。心臓は修復できないのです。
子供たちは、心臓で恐ろしく苦しみ、若くして亡くなるでしょう。

二番目の重要な点は、もし、あなたが心臓発作や心臓病で亡くなっても、あなたはガンでは死なない。なぜなら、ガンは歳を取った人たちの病気だからです。
心臓への影響は、もっと劇的に早く表れます。
福島のように放射能で汚染された地域では、ガンの発生率は極端に伸びることはないでしょうが、心臓病の大きな増加が見られるでしょう。
実際に、ベラルーシでは、ガンの増加と心臓病の極端な増加が見られます。
心臓病の極端な増加です。
その結果として、ベラルーシ共和国の人口統計指数みると、チェルノブイリ事故後に人口増加が極端に減少しています。現在は、その悪影響が出ているのです。
実際、このままいくと、ベラルーシの人口は無くなってしまうのです。
そして、これが福島でも起こることが予想されるのです。
ですから、私は何度も警告するのです。
心臓病と心臓発作についての注視を始めて、子供たちを、その地域から一刻も早く退避させるべきです。これは、きわめて簡潔な計算で、すでに計算済みですので、報告書を佐食いして、近々、インターネットで発表する予定です。
また、欧州放射線リスク委員会では、バンダジェフスキー氏の報告書もウェブ上で見ることも可能です。
欧州放射線リスク委員会のウェブ・アドレスは、http://www.euradcom.org/です。

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とても重要なことなのでもっと詳しく知りたいかたは、こちらのサイトでご確認を！

チェルノブイリ事故による放射性物質で汚染されたベラルーシの諸地域における非ガン性疾患 ユーリ・バンダシェフスキー教授
http://peacephilosophy.blogspot.jp/2011/09/non-cancer-illnesses-and-conditions-in.html

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約20Bq/kgを越える子どもたちに不整脈。
40Bq/kg以上の子どもたちが、不整脈、心不全（狭心症）、心臓発作などの致命的な心臓疾患。

ぼくの無責任な今現在の首都圏民のベクレル推定値
「大人　１０〜３０Bq/ｋｇ」
「子ども　１７〜５０Bq/ｋｇ」
厳しいよ、やっぱり厳しい。。


※前記で紹介したTOKIOの山口達也さんの内部被ばくを検査の映像で、
「セシウム137が20.47Bq/ｋｇでまったく問題ない」
「大人の危険レベルは２００Bq/ｋｇ で要監視レベルが７０Bq/ｋｇ」
とあるが、これは、、、、、
『プロバカンダだぜーーーー！！』

↓３分４０秒から DASH村 〜チェルノブイリ〜 Part3
http://www.youtube.com/watch?v=rHTZLVJ1vYs

テレビを見るときのコツを教えよう！
視聴率が高い番組ほど、嘘をつく。
ゴールデンタイムの番組ほど、嘘をつく。
国内向けの報道ほど、嘘をつく。
つまり、
「ほんと度」が高い番組は、深夜やBSでこそこそと放送する。
海外向けの報道のほうが「ほんと度」が高い。

７分１秒
『プロバカンダだぜーーーー！！』
FRYING DUTCHMAN "humanERROR"
http://www.youtube.com/watch?v=Q5p283KZGa8&feature=player_embedded