みなさんへ、協力要請！！人助けだと思って一つ二つ頼むわ〜！！ ☆その参

みなさんへ、協力要請！！人助けだと思って一つ二つ三つ頼むわ〜！！　☆その参

昨日、ふくしま集団疎開裁判の応援をお願いしました。
この裁判の二審が１０月１日に仙台高裁で始まります。
一審の判決日は、野田首相がわざとぶつけてきたのか福島地裁がそのように配慮したのかわからんけど、あの茶番劇『冷温停止宣言』をやったその日、去年の12月16日です。
福島地裁は、１４人の子どもたちの疎開をさせろ！という訴えを冷たく却下しました。
それから、一年近くもたちようやっと来月一日から二審が始まるのです。

裁判が遅々として進まない中で、すでに何人もの子どもの命が失われました。
もしこれで二審で決着せず、最高裁行きとなったらさらに何年かかるかわかりません。
その間にどれだけ多くの命が失われてしまうことか。
去年から今年にかけて子どもたちの甲状腺異常が激増している中で、裁判のスピードはあまりにももどかしいです。

その一方で、原発問題が命と子どもの問題であることを気づいた人たちが大勢になったことと、疎開裁判の方々の寝食を忘れた活動により、福島の子どもたちが置かれている危機的状況を多くの人たちが知ることとなり、
「疎開をさせろ！」という声は日々刻々と大きくなっているところです。

そこでです。
「疎開させよ！」という思いを共にする人を集めて社会運動にしたいのです。
そのために今、有志たちが始動しました。
疎開実現のために開設したツイッターとフェイスブックにぞくぞくと同じ思いの人が集まっているところです。
その場でこれからどんどん具体的な運動を提示していきます！
署名運動はもちろんのこと、いろんなアイデアがありますし、参加メンバーからのアイデアでさまざまな展開が起きると思います。
ぜひみなさん、疎開運動を応援してください！

稼動中の志賀原発の差止を命じた元裁判長　井戸謙一さんがはっきりと言うてました。
裁判官の判断は世論に影響されると。
疎開させよ！という社会運動は裁判の強力な支援にもなるのです。

どうかみなさま、人助けだと思って疎開運動に参加応援支援をお願いします！
この情報戦争社会では、リツイートやシェアだけでも立派な応援です。
どうかお気軽に参加を！

「生存をかけた闘い」
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