神サイの二

神はサイコロを振らない」と言ったのはアインシュタイン
量子学における「確率的な存在」に反発しての言葉だったと思う。
量子学では「粒子は確率的にしか存在しない」という。
「実体が確率的にしか解らない」のでは、ない。
なんとなんと、物の在ると無しが確率的に重なっているというのだ。←俺も自分で何を言っているかよく解っていない。
シュレティンガーの猫に至っては生きていると死んでいるが重なっているという。
生と死が重なっている。
もうこうなると宗教の世界と変わらない。

生と死が重なっている。
それはまさに北斗の拳の世界。
「おまえはもう死んでいる」