ピラミッド温泉

もう二週間ちかく前の話だが、
10日と11日一泊二日で那須の温泉に行ってきた。
師匠の快気祝いで温泉旅行に招待されたのさ。
「招待っ!!」つまり、二日間お泊り飲み食い行き帰り、全て全て無料\(^O^)/
いよっ、師匠!太っ腹!
なぜに大病で金をたくさん使った人が、さらに金を出すのか?
泣きっ面に蜂ではないか?
と、思うんやけど、快気祝いとは、行き倒れに追い剥ぎみたいなものらしい。
世間のしきたりってやつは、いつも理不尽なものだ。
毎月、公共料金の口座引落しにドキドキしているジリ貧男のおいらは、
自分に有利な社会のしきたりを、手放しで歓迎する。
たとえそれがどんなに理不尽であろうともだ。
↑しまった、俺の日常はパンクでないことを露呈してしまったではないか(;^_^A。
でもいいんです!
俺の本性は筋金入りのパンクですから、日常の些末なことなど、ど〜でもいい。
「ど〜でもいい」ということは、
たとえば朝の気分しだいで、会社なんてものはさぼっていいし、
「住民税未払いにつき財産差し押え」などと書かれている赤紙督促状なんてものは、
ごみ箱ポイッでいいわけです。
大田区よ!切手や封筒の無駄である、そろそろあきらめなさい。
それに、財産無いから払えないわけで
(いや、あっても払わへんけど)
「払って頂戴っ!払ってくれなきゃ大田区長の給料が出ない」
というならば仕方ない、
体で払おう、さあさあ美女を5、6人連れてきなさい)
「ど〜でもいい」ということは、逆に日常生活を極めてまっとうに生きたっていいわけです。
ペットボトルのラベルを一枚一枚剥がして、
ちゃんと一つ一つ潰してリサイクルの日に、まじめに出したっていいんです。
ちなみに俺は、ラベルは剥がすけど潰さないでリサイクルに出す。
この中途半端さがいわゆる一つの「俺流ど〜でもよさ」。