@高尾山、縄文コーリングの二歩目

ミシェラン片手に表高尾オンリーで帰る人は「近い将来において自分達の生活と生存と命に関わる深刻な問題を、ただ知らないだけ」。
大手メディアはいわゆる「大人の事情」ってやつでこの問題を取り上げない。ファックユー!
「知らない」と「知ってる」は実はこれも紙一重
たまたま知る機会が「あった」と「なかった」の違いでしかない。
ならば高尾山の頂上に「お帰りはこちら→」の看板立てて裏高尾をまわってもらおうか。
紙一重ならぬ看板一枚。
今回ぼくはそんな案内板のつもりで太鼓を打たせてもらった。(出演依頼がきた当初は表高尾組の無知人だった私ですがね(^_^;))
うちらの太鼓はとても小さな小さな看板だったのだが、いろんな繋がりの友達が大勢来てくれて嬉しくてありがたかった。

おいらの太鼓は江戸の遊び人の太鼓でした。なぜなんだ?(笑)
会場参加でお客さんが代わる代わる打つ、回し打ちは楽しかったなー
予定では10分くらいしか時間取れないはずだったのだが、主催者の坂田さんが時間を間違えて10分間延長になり、みんなたっぷり打てました。坂田さんGJ!
RABIRABIの縄文トランスを聴きながら気持ちよく体を揺らしてたら最後はたまらず激しく踊ってた。
HIROYUKI&レオナ&LONPEZUTAのスーパーコラボで大興奮!君達君達、一体どこまで細かく刻めば気が済むのですか?(笑)
超絶すぎる!
野外で聴くカリンバの音は雨音のように心地よかったなー。
下から空を見上げれば曲線の織り成すが美しい花ドリームキャッチャーがキャンドルライト光に浮かび
その遥か上には巨木の枝が無骨に空を走っている。
日もとっぷりと暮れて最後に、港敦子のアイヌユカラと床絵美さんのアイヌの歌が優しく静かに高尾の山に染み入っていった。
それはまるで「今日一日歌ったり踊ったり賑やかにさせてもらいました。ありがとうございました」とカムイたちにお礼を述べるているかのように。

来てくれた友達、出会った友達、見てくれたみなさん
出演者のみなさん
寝る間を惜しんで働いてくれたスタッフの方々
主催者共催者の坂田さんスーさん
太鼓仲間のみなさん
天狗さんカムイさん高尾山
ありがとぉー(゜▽゜)

ミシェラン観光ガイド
「裏高尾」☆☆☆☆☆
中止された圈央道トンネル工事跡
自然が再生していく姿をごゆるりとお楽しみください!

夢ではなくてさ
 
 
では、お帰りはこちらから
虔十の会
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