@お不動さんまつり前夜祭

26日、ずわい蟹を一箱持って馬込。
iソコさんが大鍋二つ野菜を大量、豆腐や白滝を大量に用意してくれた。ぼくは大きめなハサミを借りて蟹をバスバスと切る。
iソコさんはザクザクと野菜を切る。
翌日のお不動さんまつりで蟹鍋をみんなに食べてもらおうという魂胆だ。おいらは余計に買いすぎて貰い手のない蟹を提供することにより「まごめ会会費滞納→サックス差し押さえ」の流れを少しでも変えようという魂胆だ。
さて旨そうな鍋ができたので味見しながら前夜祭、いつもの4人で盛り上がる。地震の話しが出たので、「緊急地震速報を携帯で受け取れるように設定しときますよ」と言いiソコさんの携帯をいじる。
「iソコさんの携帯古すぎてエリアメールに対応してないからダメっすね」「そう、買い替えようかしら」「それがいい。何かメール来てますよ」とiソコさんに携帯を渡す。
「sさんからだわ、『アジア祭のおばちゃんが新聞に載ってますよ』だって」「それ俺んとこにもきてたよ朝のメールですね」
「受信時間午前9時31分」
「『10秒後に強い揺れがきます』という緊急地震速報を受け取ってもそれを見るのが12時間後じゃ、間に合わないすね」一同爆笑。
「iソコちゃんはダメだなー、俺のは最新機種だから受け取れるだろう頼む」と言われ師匠の携帯をいじる。マニュアルと睨めっこしながらなんとか受信できるようにしてみたのだが、確信がない。いくら液晶画面を見てもちゃんと設定されてるのかどーか?よくわからない画面ばかり。
まぁいいっか(笑)。
「設定しました(自信ないけど)。なんかライトがピカピカ光ってますよ」と師匠に渡す。「メールだなこれは、sさんからだ『祝島の署名のお礼の電話がきました』」
「師匠、それ二日前にきたメール」
「…」
一同大爆笑。
師匠いわく「年配者は反応が鈍いからハンデをつけて『三日後に強い揺れがきます』と流してくれなきゃ困る」またまた大爆笑。
気象庁さんへ年寄り宛ての緊急地震速報は揺れる三日前にお願いします。