@馬と蛙で大騒ぎの壱

29日の太鼓の稽古にFジエさんが来てくれた。
Fジエさんといえば、8月に僕がダンサーとして参加させてもらった「自由と即興フェスタ」の主催者であり素晴らしいボイスパフォーマーであり、ダンス、ノイズ、音楽などボーダーレス縦横無尽八面六臂に活躍する人で仕掛け人で、(Fジエさん見てますかぁー?)黒縁メガネのイケメンである。。
太鼓の合間にFジエさんにボイスパフォーマンスをお願いしたらやってくれた。
一気にFジエワールドを炸裂させて、ボイハを初めて見たみんなの目は点。そのうち自然に笑みが零れてくる、愉快愉快。
最近「ミュージシャン楽器持たなきゃただの人」と言ってはミュージシャン仲間から怒りを買ってたりする僕ですが、やはり身体一つで全てを表現するボイスパフォーマー、シンガー、ダンサー、身体表現者などは「潔い」と思うのです。
ケグリのFアンさんYンジュaイちゃんがやってきた。
このお三方に会うのは、えーっとぉ今月わぁ、6日のBE-INでしょ、20日の最勝寺でしょ、23日のHヤさん還暦祝いライブでしょ、そして今日29日で四回目。
10月24日の大久保アジアの祭で一緒にやろうと盛り上がっていてその音合わせにきてくれた。
俺達のユーキチの廻し打ちにYンジュとaイちゃんの太鼓が細かく絡みテンションが上がる。
そこへFアンさんの鐘が賑やかに入るもんだから興奮は一気に最高潮!本番ではケグリサウンドにのせられて俺達まごめらーはかなりなとこまで弾けそうです。とくにiソコさん(笑)楽しみだなー。
稽古終わってFアンさん達が買ってきてくれたビールを呑みーの、お不動さんまつりで残った蟹鍋(iソコさんが二日間、朝晩に火を入れてくれてダシがこってり出てて超美味)を食べーのしながら、仲良く楽しくケグリとまごめのプチ交流会。
ビールから日本酒に切り変わったころに、おいらが「太鼓打ち、太鼓なけりゃただの人」と言うたらなんだかうちの師匠機嫌を損ねたみたいだった。
それがカオス理論で言うチャイニーズバタフライ現象そのままに、わずか一時間足らずであの超巨大なハリケーンに成長するとは、いやはやこの時点では誰も気付かなかったのだったのだった。