25日オーバーハングLive

25日、大久保のライブバー水族館で我らがオーバーハングの初ライブ。
ぼくはhリコちゃんのミュージカルソウとサックスをボーカル用マルチエフェクターに突っ込みリアルタイムでいじってみた。
結局、過激なピッチシフターなど使わずディレイとリバーブに終始してしまった。
仕込んできた音ネタをリングモジュレーターで過激に加工しようとも思ってたのだが、こちらも不発に終わってしまった。
YキちゃんのハングドラムディジュとRオウのジャンベが織り成す心地よいサウンドを、ちゃぶ台をひっくり返すがごとくにドシャーンッとぶち壊す気になれなかった。
ここは今後の課題だなー
勇気を持って既存の世界をぶち壊すこと、これがオーバーハングの目的であったではないか。

時間がない中、コンセプト曖昧なまま声をかけたのにみんなが笑顔で参加してくれてとてもうれしかった。
hリコちゃんYキちゃんRオウありがとうありがとーありがとー(゜▽゜)

Rっかいさんは今回、ウドの木でできたアイヌディジュを吹いた。
延々切れ間なく続く音はお尻の穴から空気を吸いながら吹き続けているわけ、で、は、ない。
循環呼吸といって鼻から空気を吸いながら口で吹くという技。
圧巻だったのは、吹いてる途中でクリップノイズが混じった時、しゃがみ込んで機材のセッティングを換えてたのだが、
その間ずーっと循環呼吸で途切れもせず微塵の乱れもなく正確に吹き続けてた。
憎いなー実に憎い!
クオリティ高すぎ!
恐るべしRっかいさん、早く世界に飛びでてくれないかなー。

Kタノさんがドラムをやってる不謹慎ズは凄まじかった。
翌日思わずメールした。
「不謹慎ズすごかったノリといい勢いといい素晴らしかった!
あのまんまフジロックに行けるんじゃね?
来年はフジとサマソニのルーキー枠に応募してちょうだい、まじで。」
Kタノさんへ
そふいえばギターのNカムラさんがバンド名を替えたがってたよふな(笑)

カリンバ奏者のHロユキさんとカレー職人の(おっと間違えた口琴奏者だった)Jゅんぺいさんに久々に会えて嬉しかったなー
相も変わらずお元気そうで(笑)
実は表現する者の元気には三種類あって
元気にしてなきゃやってられないような自分がいる場合と、元気にしてなきゃやってらんないような社会を感じたりしてる場合と、ただノーテンキに元気過ぎるだけの場合と。
ま、おいらの友達はほとんと三番目あるね。類友類友(゜▽゜)。。