@「あんた誰?」の四人目

さらにさらに夜にはsヤちゃんから
「久しぶりです! いつも日記読んではライブ見に行こうとして、行けなくて残念、、を繰り返してたのですが、今日の日記読んですごくメールしたくなりました。
ダンスにはまったんですね!いつか絶対見に行きます。
感激してしまって、ついメールしちゃいました。応援してます!ありがとうー」

sヤちゃん!ずいぶん久しぶりなのに、このタイミングで応援メールかよーっ!君はなんて優しいんだ!
君もおいらを泣かしたいんだな!(T_T)そして、ぼくは三度目の感涙にむせび泣いた。

そしてなんと今朝も熱い応援メールが届いたのだ。
「血の騒ぎには思いっきり掛け声入れちゃうもんね。」
sさん朝からおいらを泣かそうったってそうはうまく…、感涙にむせび泣く(T_T)。

みんなから続けざまに応援メッセージを戴いたので、なんだかわからんけどNHKのど自慢のチャンピオン大会に出場が決まったような気持ちになっちまったんすけど。

「これだっ!」と思って続けてきたものを自分が変わってしまった為に止めてしまうのはとても辛くて切ない。過去を振り返ればsynchro(いかした即興バンド)を抜ける時も辛かったな。
メンバー一人一人に電話かけて「他にやりたいことができた、バンドを抜けたい」と伝えた。
そしたらみんなさー、信じられないくらいに超々温かくて優しくて、バンドのことよりも俺のことを気遣ってくれてさー。
「抜けると決めてから辛かっただろう?」とか
「一緒にやれて楽しかった。ありがとー!お互いがんばっていこーぜっ!」とか
「新しいことをやるけんじさんが楽しみです応援します。」とかさー。
自分勝手で我が儘な俺に対しておまいらどんだけ温かくて暖かくて優しくて思いやりがあんだよー!夜夜中に一人で号泣。
synchroは永遠においらの心ん中にあるんだ!
「s.y.n.c.h.r.o.最高っ!」←正式名称これでよかったっけ?(笑)

ほんとは知ってるんだ
抜けられてしまう側、残される者のほうが遥かに辛くて切なくて寂しいってことを。
そういうのを隠して見せないようにして、笑顔で相手の旅立ちを祝ってる。
すごくよく知ってる。

人を思いやる気持ちが心の真ん中にあるおまえらに出会えて、俺はとてつもなく幸せだ。
俺もそうなろうとがんばってるつもりなんだけど、ほんとどこまでいっても未熟者。

おまえらは、俺に対して優しすぎて温かすぎるんだよ
涙が枯れちまうだろーが。
みんなありがと