@NIKKO DIDGE CONNECTION vol.2ライブ編トラック3

KTNとR.A.O.Wの激しいリズムと六界ディジュが完璧にシンクロして空を縦横無尽に駆け巡る。
アフリカの空と大地が浮かぶ。
おいらは興奮するがままに身体を揺らしたり飛んだり跳ねたり回ったり。
いやー燃えた燃えた心も魂も髪の毛も。
終えてすぐ「本番でサックス吹かなかったね」と声かけられて
「がび〜ん(ノ><)ノ
あちゃーやってしまっただよー!」よもやあのリハーサルサックスが吹きおさめになろうとは。
(なんて言いながらもサックスの一人練習はこっそりやっていく。
自分の心持ちが「サックス吹き→踊り手」とチェンジしたということなのです)

OPPE CREWの4人は予想どおりエキサイティングだった。即興音楽の遊びとスリル、興奮と高揚が凝縮されてた。
これ一度きりで終えるのは惜しいなー。
あったかくなったらみんなで公園でダラダラセッションをやりたいね。
また遊ぼうぜー(゜▽゜)

六界さん、KTN、R.A.O.W!ぼくの『サックスから踊りへ』という超個人的な我が儘に付き合ってくれてありがとー! (本番は踊り一本だったけど)

中前"timo"智彦さんのアコーディオンソロが始まった。
優しく響くアコーディオンの温かい音色、うっとりとしてしまう。
アコーディオンはすげぇ!左手でコードバッキングしながら右手でメロディー、蛇腹の伸縮のスピードやら時間で音の強弱や長さを操る、そればかりではなくてボタン一つで音色も変えられるんだぜ!(←これは知らなかった)
一人で持ち歩き演奏ができる楽器で最強なんじゃないか?
timoさんのアコーディオンを愛おしそうに弾く姿がとても素敵だった。
演奏者の人柄とその人が選んだ楽器とそれが奏でる音色ってのは一つの固まったものなんだと実感しました。

自作電気楽器の米本実さんはめためた楽しかったなー。
米本さんは見る度に何かしらサプライズがあるのだが、今回はスケルトンデサインのヨネミンにマウスを改造した楽器にシンセドラムなど目白押し。
一番たまげたのが明るさに応じて音程が変わる光センサーの楽器。
部屋の明かりを暗くして米本さんが取り出したのはクリスマスツリーに付ける電飾ライト。
パッパッ!チカチカ!と赤や青に点滅する明かりに一々反応してリズミカルにいろんな音を出す光センサー楽器、笑った笑った。
後半は全ての楽器を使っての演奏。ピコピコギュイーン!ポワンポワンとおもちゃ箱をひっくり返したような大騒ぎ。
「楽しい電子楽器 自作のススメ」という本まで出した米本さんから今後も目が離せない。