@おっぺ収穫祭 囲炉裏を囲んで梅ぇー酒っ!

17時過ぎに着いたゲストハウスおっぺ
暗い
オレンジ色の明かりが小さくボォーと点いてるだけ
静か
収穫祭っぽくない静けさ
誰もいないんかなーと恐る恐る入っていくとkニちゃんの笑顔、fミちゃんのハグが待っていた
そして「初めましてー」の女の子の笑顔。
Kンちゃんがライブから帰ってきてないので女子三人で囲炉裏を囲んででまったりと呑んでいたとこ
明かりが暗いのは単なる省エネと思いきや、部屋が暗いほうが炭の火が何倍も暖かく感じるのだな
「呑もうぜー」と僕が取り出したのは梅酒
越生と言ったら特産品の梅→梅と言ったら梅酒→ならば梅酒を差し入れよう
と答えが出て「琥珀梅酒」byメルシャンワインを東京のスーパーで買ってきた
どこかが間違ってるような

初めましてな子に「久しぶりだねー会うのいつ以来だっけ?確かこずえちゃんだったよね」と思いっきり無茶振りしてみたら
「お会いするのは前世以来ですね。お久しぶりです、こずえです」
あっさりノってくれた、楽しーい!
「えっとぼくは誰だったっけ?」
「…琥珀ぅ?」
それ梅酒の名前だろ(笑
そうかぼくの名前は琥珀だったのか

fミちゃんの「kニちゃんは百歳だから」発言は納得だな
kニちゃんの世界中を股にかけた人生経験数値は百歳レベル
人の何十倍も泣いたり笑ったりしてきたと、思われる
なのに全然そういうところが外見や振る舞いに出てこないんだよな。
kニちゃんと会話しているとだんだんと「おぬしただ者じゃないな」とじわりじわりわかってくる仕組み
きっとこれからも泣いたり笑ったり大騒ぎな人生だろうが大丈夫さ、君にはおっぱーとお母さんと内にあるニコスマイルがついているからな

台所に立ったついでにfミちゃんに「チベットどうだった?」とざっくり聞いたら「よかったよ。」とこの上もないざっくりしたお答えで笑た。
こずえちゃんのことをなぜか「cエちゃんえーっと、こずえちゃんは…」と言い直してみたりうけまくり
「こずえ」ちゃんのレスポンスのよさは楽しいねー、ほのぼのキャラは炭火みたい遠赤外線で暖めますみたいな。
この三人はインド一人旅ができるほどのハードな旅人なんだよな
日本から一歩もでたことのないおいらと気が合うのが面白れ

かわいい子供三人とお母さんがきて玄家さんがきて囲炉裏端が一気に賑やかになってきた
こうしておっぺ収穫祭はKンちゃん不在のまま始まっていったのである。
それにしても、ばさらという異世界?に行ったyカちゃんは今どこにいるのだろう