俺さまがテキトーに本筋を解説してやるクレームいらね

原発事故関連の流れの本筋がわかってないと頭が混乱するだろうから、ぼくがテキトー解説してやるよ

一般人の年間被曝限度量を引き上げようとしたり、水道水の基準値をゆるくしたり、野菜の基準値をゆるくしようとしたり、この前は放射線数値の高い原乳を他の産地の原乳と混ぜて測って大丈夫だって言うたり、避難区域の拡大をしぶったり、などなどまだまだあるけど、
なぜ?国は、国民の命と健康を危険に晒すようなことばかりしてるのか?
理由その一
「補償金を抑えたい」
避難区域を広げたらその分補償金を払わなくてはならない。
野菜や魚にゆるい基準値を適用すれば、出荷制限も少なくてすみ=補償金が少なくて済む。
(該当地の農家に対しては、市場にでたものは安全だから食えよというPRはしてやるが、それでも売れなくてもおら知らね、基準値以下なんだから補償金はやらないよ)
災害復興資金と原発事故の補償金の財源をどうするか?
増税する?景気冷え込む。
国債発行する?日本の借金900兆円破綻に向けて真っしぐらイェイ!

その二
「日本売りが始まってしまうのがとても恐い」
東京では、たとえば福島産の野菜となったら警戒されたり敬遠されたりしてる。
西日本では、東北、北関東地方の農作物は敬遠される。
海外では、日本産の農作物はすべて警戒されたり敬遠されたり。
実は、農作物だけにとどまらないです。
メイドインジャパンの工業生産品のマーケットは何円規模かご存知か?
…、
それはそれはとてつもなく大きな金額です。
忘れちゃいけないのが世の中は経済戦争のまっただ中、ここぞとばかり他国が、
メイドインジャパンはすべて放射能に汚染されてる!ぜひわが国の製品を!」なんてことを仕掛けてきます。
経団連&連合の人たちはこれをとても怖れている。
なので、被害は常に過小評価、大丈夫の連呼をしなくてはならないのです。
※先日のレベル6飛び越えて一気にレベル7だぜベイベーってのは、たぶんアメリカの圧力鍋だと思うけど、その評価の正当性やアメリカの思惑などは、まだ判断できていない。
私に仕えるエージェントたちから有効な情報が入ってきてないので。

要点
その一もその二もどちらも同じく「日本売り⇨日本経済の終焉」を阻止せねば、ということです。
お国の経済のために、国民の命と健康は多少、犠牲になってください。
なんだか六十数年前を思い出すな。
多少ですぜ俺たちは、多少なる存在。