ま、ま、まさか!人的被害もチェルノ越え?その壱

『政府は現在、子どもの被曝量について「年間10ミリシーベルト以内に抑えるのが望ましい」と従来の目安値を引き上げた。それでも、1年後の予測だと、福島第一原発から50キロ以上も離れた伊達市福島市もその数値を越えていたのだ。10ミリシーベルトを越える被曝量に晒される可能性のある福島県内の住民の数は、何と最大で55万人に達する可能性も。』
↑これは一週間前のニュースな。
今や大人も子供も20ミリシーベルト以内で大丈夫キリっ!(問題が露わになった時は、ぼくらはもう責任ある立場にいないし)と言うてるのは総国民が周知のとおりなんだが、
「10ミリシーベルトを越える被曝量に晒される可能性のある福島県内の住民の数は、何と最大で55万人に達する可能性も」とあるよな、
この試算は、あの悪名高き原子力安全委員の思算な。つまり、55万人ですら過小評価なのです。
だってあの人たちは人類は食べなくても生存できるので内部被曝は考慮しないよ!って連中だからな。

ほいじゃ私の妄想試算をいってみよう!
原子力安全委員が試算に使ってるデータはたぶん文科省のこれ↓

採取日   種別  地域  施設名           1cm高さ  1m高さ 
11/04/05 小学校 福島市 福島大学付属小学校  5.4μSvh 4.3μSvh

一般人が同じ学校を測定するとこの数値↓
放射線測定@福島大学附属小学校前・福島駅前・福島市 20110416 25μSvh」
http://www.youtube.com/watch?v=UvFgP8y4JbQ
文科省が測ると、放射性物質が降り積もってるだろう校庭から1cmの高さで5.4μSvh
一般人が測ると、放射性物質が降り積もってるわけではないアスファルトの地表で20μSvhオーバー
文科省は実際の数値を五分の一にしてるんじゃね?
飯舘村からのツイッターによればNHKが数値を隠蔽するくらいだから「文科省ほんとは五倍濃いのよ!」ってのも可能性あるぜー

「先程、近所の方がおみえになり、先日、NHKより1週間の積算データが欲しいのでとの事で、測定器を渡され1時間ほど、うろうろした所で、あまりの数値の高さに測定器を取り上げられたそうです。NHK側は、混乱を避けるためとコメントしたそうです。なので、NHKも信頼しかねます。どうか真実を!」
http://twitter.com/024442/status/52944977680015360

もし文科データの5倍が実態だとすると、外部被曝だけでも100万人以上が深刻な被曝
さらに、安全基準がWHOより30倍もゆるい食物をせっせと食うわけだから総勢数百万人に深刻な被害が及ぶ、
かな?